■ブランド説明<br>SUGAR CANE(シュガーケーン)。<br>「サトウキビ」という名を持ついかにもアメリカ的なこのブランドこそ、日本に誕生した戦後初めての米国向け衣料メーカーである。<br>シュガーケーンの生みの親であるTOYO ENTERPRISE COMPANY LTD.(東洋エンタープライズ株式会社)は1965年、米軍によるベトナム戦争への本格的介入を機に、日本の米軍基地関係者を対象として設立された。<br>当初は米軍向けの衣料製造と共に国内への米軍サープラスの流通窓口としての展開も行い、ベトナム戦争が1975年に終結すると完全な国内向けの衣料メーカーへと転身。<br>その際、米軍基地に駐屯していた将校によって「SUGARCANE」と名付けられる。<br>シュガーケーンの誕生は日本でありながら、米軍基地を相手に育っただけにその精神も物作りのノウハウもアメリカ仕込み。<br>当時から現在に至るまで、アメリカンスタイルのシンボルとも言えるデニム素材を中心とした本場仕込みのワークウエアを作り続けている。
■SUGAR CANE(シュガーケーン)から、『SUGAR CANE Super “Denim” Collectibles #01 14oz. BLUE DENIM WAIST OVERALLS “S1945” MODEL SC49001』のご紹介です。<br><br>■品番の頭に「S」が付いているにもかかわらず、コインポケットにリベットが打ち込まれた1945年後期頃のウエストオーバーオールズ。<br>ボタンはトップ、フライ共にロゴ入りの鉄製タックボタンで、リベットは無地の鉄リベットを使用している。<br>もとにしたヴィンテージはノンウォッシュのミントコンディション。品番の後ろに「A」がスタンプされた非常に希少な個体で、「A」の付くヴィンテージはこれまで世界でも2本しか確認されていない。<br>生地はムラが強く荒々しい14オンスのデニム。持ち出しや向布などの地の目の向きがイレギュラーで、縫製もコインポケットの先端のステッチが少しこぼれてしまっているなど、「大戦モデル」らしい粗野な作りが特徴。