葉色が美しい、オベスムの斑入りタイプ。アデニウムは南アフリカ、カラハリ砂漠近辺の一部の地域に自生する多肉植物の仲間。大きく肥大化する根はコーデックス(塊根)と呼ばれ、1株ずつ個性的な姿に成長します。ぷっくりと膨らむ茎の上部に枝を出し、先端に葉をつける独特な株姿が特徴です。厳しい環境の中で赤やピンクの美しい花を咲かせることから、デザートローズ(砂漠のバラ)と呼ばれ、世界の名花のひとつに数えられる乾燥に強い多肉植物です。日本の気候には適応しにくく、なかなか花を咲かせないことから、幻の名花といわれていました。乾燥に強いので室内での栽培もできます。
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akihiro
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