抹茶といえば、もはや説明が不要なほどお飲み物・スイーツ・抹茶塩やお料理等にたくさん使われている超おなじみのお茶。
そして、【お茶】の原料としての葉がどの茶も一緒の品種だというのも、ご存知の方も多いかも知れません。

一般的に、日本で一番多く生産され、なおかつ飲まれているのは緑茶を煎じた【煎茶】といわれています。

【煎茶】・・・一般的に想像できる緑豊かな茶畑たくさんの日差しを浴びてお茶の美味しい苦味【カテキン】が増える

【抹茶】・・・お茶の栽培途中から黒い布で覆って、日光を遮って育てられるのでカテキンが増えず、旨み・深みのもとアミノ酸【テアニン】が多くなる

更に、摘み取られてからも違いが!
煎茶は葉を蒸してから【揉みながらの乾燥】になりますが、抹茶は【揉まずに乾燥】してから、茶臼で挽いたもの(いわゆる碾茶)となります。
抹茶=碾茶(てんちゃ)を粉末にしたもので、名称的には栽培途中の緑茶からの枝分かれで碾茶から抹茶となるので、原材料の表示は【抹茶】ではなく【緑茶】となります。

関連商品

当サービスについて

ワイコレ!へようこそ。YahooショッピングのWebサービスを利用し、各大手のショッピングモールの商品と比較できます!最適な商品探しの助けになれば幸いです

akihiro

info(アットマーク)tech-duct.com