並木敏成のフィッシングスタイルを象徴する“マシンガンキャスト”(=MC)の名を冠するロッドシリーズの第4作目が“TYPE-LV”。21STEEZでは並木の基軸となるTYPE-I・II・IIIを仕上げ攻守に磐石だが、次なるモデルとして並木が求めたのは、現代フィールドで欠かせない軽量級ルアーへの対応モデルだった。
「MCの中では最も柔らかい。ベイトフィネスに迫るLightクラスのルアーをVersatileに使える1本に仕上がった」
 先代STEEZで例えるならTYPE-0.5相当の後継機種か。否、異なる。現代STEEZで並木が強く訴えているのが、様々なスタイルに順応できる多様性。1タックルでより多くのLightクラスルアーに高次元で応えることこそがMCシリーズの使命と捉えた。その源泉はテーパーデザインに存在する。
「荷重を加えた時、ティップの先端からではなく、第3〜第4ガイドから曲がり始める“への字テーパー”。そこに無限の可能性を感じた」

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akihiro

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