よくある「分野別」の編集体系ではなく、この本は何と「勉強すべき順」に書かれています!

1級の学科試験は90問が出題され、その内の7問は必須問題です。
残る83問は選択問題で、その中から得意な53問を選んで解答します。
実はここに落とし穴があります。

選択問題は、全部で5つのグループに分けられています。
例えば、19問の中から17問を選択(捨ててよい問題は僅か2問)や、28問中14問を選択(捨ててよい問題が14問も!)のように、問題ごとにその重みが違うのです。

この場合に、後者の「28問の中から14問を選択」の問題グループに必死になるのは、効率的な勉強法と言えますか?
逃げてよい問題がより少ない、前者の問題グループから優先的に手をつけるべきです。

しかし、一般的な書籍はこのような形で編集されていません。
電気理論に始まり、電磁気学、通信工学・・・と、分野別の記載がなされています。
はたして、これで合格できるのでしょうか?

逆に、この本は「勉強すべき順」に執筆されています。
まず必須問題から着手し、次に選択問題でも重要度の高い問題を優先的に取り組む。
最少の勉強時間で、最大の成果を挙げる秘策は、問題の重要度の順に勉強することなのです。

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akihiro

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