『赤石岳』
山内 義弘(やまうち よしひろ)

「赤石岳」は大きいだけで鋭さもなく、どちらかというと暗めで地味な山。
だけどその姿が、どこか自分と重なって見えた。

山登りは過酷だ。
情報もなく、すべてが手探りだった。
あの切羽詰まったような必死感。
その次にくる達成感。
だから面白かった。

赤石岳は南アルプスの南部に位置し、標高3,121メートルの高い峰と深い谷から成る山です。
赤石岳をはじめとする赤石山脈は鋭さがほとんどなく、地味だが大きくどっしりとした山の集まり。そんな山の姿が「どこか自分の了見と重なった」という著者は、1973年の初登頂以来、じつに40年以上も赤石岳を追いかけ続けました。

この山の何が、それほどまでに彼を惹きつけたのでしょう?
40年という歳月の中で、変わったもの、変わらなかったものとは?
山を愛するすべての人に贈る、山の美しさ力強さ、そして過酷で面白い登山の魅力を伝える山岳写真集です。

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