第4次産業革命で登場したテクノロジーの進歩、そしてコロナ禍によって、医療と社会の姿は大きく変わった。医療現場の課題を解決する戦略とヘルステックの社会実装事例を俯瞰しながら、新時代の「医療4.0」を実践するメソッドを伝授する。
地域医療に貢献する医師が提言する真のかかりつけ医の役割。
脳外科医が考案! 西洋医学の神経解剖と東洋医学の経絡の考えを融合させた新しい治療体系!!“行列のできるクリニック”の膨大な治療症例とその治療理論を詳説!チクチク療法は、西洋医学とも東洋医学とも違うメイド・イン・ジャパンの治療体系です。?副交感反応を呼び起こし自律神経を調整するチクチク刺激を、脳・脊髄につながる神経走行に着目した「デルマトーム理論」にもとづいた治療ポイントに加える?本年3月に一般向け...
臨床倫理活動はいかにして始め,運営・維持していけばよいか.本邦で早くからこの活動に取り組み定着させてきた,名古屋第二日赤・倫理コンサルテーションチームのノウハウを公開.倫理研修会のテキストにもお勧め.
職場の健康管理はこの本から!職場に置いておきたい、安心の一冊。■1,200点以上のイラスト・図表でわかりやすい、産業保健のビジュアルテキスト!・労働衛生の3管理や安全衛生管理体制といった基本的事項から健康経営、メンタルヘルスケア、過重労働対策、両立支援まで1冊で網羅。■産業保健スタッフも人事労務担当者も使える!・産業医、産業保健師、人事労務担当者、衛生管理者、経営者、管理監督者など職種を問わず利用...
欧米では「フィーバーからスキャンダルへ」と化した、コッホによる「結核新治療薬」。日本社会はそれをどのように受け止めたのか。多様な医療雑誌による「情報」の伝達・普及・切り分けを軸に、近代日本の医学・医療の風土が形成される転換期の実相を描き、今日への示唆に富む労作。
本書は看護系大学や医療・福祉系大学の1年次開講科目「心理学」あるいは「行動科学」の標準テキスト。幅広い裾野をもつ心理学のなかから、医療人にとって役に立つ内容だけを厳選した。
十八世紀ドイツでは男にも月経があった!?私たちは、自らの身体イメージを、科学的な事実、生理学的な自然だと信じている。しかし二五〇年前の女性患者たちの記録は、それが歴史的な産物であることを示している。近代的身体観を覆す、ラディカルな歴史書。
12年間、へき地医療を実践し、その間、本邦のEBMの第一人者となった異色の著者による珠玉のエッセイ集。医療者のみならず一般の方にもぜひ読んでほしい1冊。
PBL(問題基盤型学習)は医学教育で急速に広まり高い評価を得ている教育法である。作業療法は、“1匹の魚は1日の空腹を満たすにすぎないが、魚の釣り方を知っていれば一生飢えることはない”という諺にその由来も精粋も詰まっている体系が特徴。臨床実践では常にクライエントと向き合う応用力が問われる。本書は、作業療法教育におけるPBLの内幕を解き明かした、作業療法教員および学生への最適なガイドブック。
プライマリ・ケア医が日頃の診察で感じる疑問に、その分野の専門医がズバリ答えます!非専門医でもできる診断や、同効薬の選び方、専門医紹介のタイミングなど日常診療で役立つノウハウを伝授!CareNeTVの大人気番組が待望の書籍化!
日進月歩で進化する医療機器。検査はより正確に、よりスピーディになり、治療も患者の負担がより軽減されるものになっている。一方で、技術が進歩し専門化するほど、使いこなしたり、機器全体を俯瞰するのが難しくなっている。そこで、最新の検査・治療機器の中でとくに注目される40機器を取り上げ、その特徴を医療関係従事者だけでなく、一般の人にもわかるよう解説する。
限りあるいのちの長さ・幅・高さ・深さなどのイメージをこころに明確に描き、生きていくということ?。目標を達成し、人生をより豊かなものにするためのヒントが満載。「こころ、からだ、いのち」をめぐる人間学!
産業医現場の実際の疑問をもとにしたQ&Aが満載。疾病に関することから法令まで広く取り上げられ、それぞれの分野の専門家の丁寧な回答がつけられている。